春のお彼岸の日は、なんだか小雨が降るパッとしない日になる。気圧
も低いのかアレルギーの耳鼻の具合も良くないな。
ほぼ毎朝、喫茶店でコーヒーを飲んで朝の時間を過ごしていると色々
な人が集まって話しているのがわかる。そんな光景を眺めるのも好き
だが、毎朝よくこんだけ意味のない話ばかり何時間もしてるなぁと
思う老婦人の団体がいて声が大きいしよく聞こえる。どうも同じ団地
に住んでいる方がたらしいが、隣の部屋の誰がどうしたのから皇室の
方がどうしたも同ラインでしゃべっていた。その一番うわさ好きの
声が大きく、イっひっひと笑うおばさんが暗い日があり、仕事しない
毎日部屋でパソコンしてる息子(46)がいて勝手に自分が居ない時
に真珠のネックレスを持ち出して質屋に持っていきお金を借りたと
話している。まぁこれが隣の家の息子ならおばさんの恰好の噂の種
だろなぁとも思ったけどね。自分のひきこもりの息子だと笑うこと
もできないだろ。よく日本は長男一番の溺愛する母親が多い、他人
の長男のことは何かあるとボロクソに言い笑ってるおばさんに多い
気がする。長男のバカ息子にしたのは、あんたの責任もあるだろと
思う。私の弟もそうだし、老母は今も長男の弟は別格だ。いつ迄も
親が口出し甘やかして六十が近くなっても息子に意見して思うよう
にしようとする。弟は去年から何度も入院して、不仲の嫁と離婚
し大金を母親が出して慰謝料を渡した。その借用書を書き今度は
長年ローンを払い続けているマンションを売りお金を返せと母親
から言われているらしい。こわいねーバカな親子の因業を見ている
みたい。呆れて何も言えまへん。