お知らせ
林哲夫 写実と幻想展 ギャラリーロイユ 九月十四日から十月五日迄
水木休 元町駅東北側徒歩五分 詳細はギャラリーホームページにて
ようやく残暑つうかひどい暑さがマシになり少し涼しくなりました。
体調は余りよくない、急な気候の変化に体がついて行かないよ。林さんは
今月はそれこそ飛び回ってる感じであちこちでイベントの司会やらされて
すごいなぁ。おハガキもいつもありがとうございます。
「本の雑誌」に山本善行「定本古本泣き笑い日記」のことが坪内祐三さん
の頁に載っているが、ご本人は知ってるのだろか三月書房の宍戸恭一さん
も出てひどく懐かしい気持になる。私も以前、日記で山本さんと宍戸さん
を三月書房内で撮った写真を載せたことがある。自画自賛だが良い写真だ
と思ったな。宍戸さんが店に出なくなって京都へ行くのが激減してしまった
十二月に行くと、いつも私のために三月書房の名入りの卓上カレンダを
とっててくれて頂いた。なので師走の京都へその為にだけ歩いて行った
事もある。仕事してる合間に行くので予定していた日が大雪で電車が止まり
行けない日があって、すごく気になり電話したら息子がひどく愛想なく出て
連絡してくれなかった。その年末はもう行けず新年明けに京都へ行くと
ハガキを出して三月書房に入ると、カレンダを出してくれて宍戸さんが
にっこり笑い「よう来てくれて、寒いのに」と言われたのを覚えている。
またこんな暑かったあとに行ったら同じように笑って迎えてくれただろう。
本屋のおじいさん、また会いたいです。