五月も、ようやく半分。季節の変わり目になると、体調というか頭の具合が
良くなくボーッとなる。めまいがひどくなり起きる時や下を向いた時もクラっ
として、とても具合が悪い。これも持病と言える長年いつもなる、仕事で無理
して我慢してた時に、天井がぐるぐる回り恐くなって病院へ家人に連れて行って
もらったこともある。今は薬があるのでサボらず毎日飲むとマシになってくる
特に春から夏の季節がひどい。何度検査してもどうしてか未だわからず。検査
代が一万もしてバカらしくなり耳鼻科も行かなくなったな。父親が倒れて入院
した時も、症状がひどくて困った。自分の体が具合悪い時は家事をするのも
しんどく出来ないのに誰も助けてくれないのが情けなくて腹が立つが、今は
めまいがすると寝て娘に訴えて家事をしてもらう。お小遣いをあげるけどね
西宮建石ブックオフでセール一冊三十円で買った田中小実昌「エッセイ・
コレクション3映画編」は、しんどい時に読みやすい。毎日仕事でも無いのに
東京の映画館へ行って映画の三本たてを観る途中で弁当を食べて好きなこと
を書いてる。百恵ちゃんの「伊豆の踊り子」の下田港が今で船が新しいとか
そら大正時代の出せても無理だっしゃろ、百恵ちゃんの最初の映画主演だった
意外に百恵ちゃんの踊り子が清楚でよかったな、あとのはひどかったが。
川端康成はロリコンかと思うようなとこがある、少年も好きだったらしい。
生い立ちが両親が早くなくなり親戚に預けられて学校へ行き屈折していた
大阪出身だが東大へ入り大阪へは親もいない余り良い思いでも無かったらしい
遅筆で有名だった。今また踊り子を映画にしたら誰が良いだろう、ひばりは
似合わなかったなぁ