寒いですねぇ。いきなりな感じで冬本番みたいな寒い日。昨日買ったばかりの
セーターを着る。あなた寒くは無いですか？着てはもらえぬセェタァを寒さ堪えて
編んでます～と「北の宿」を口ずさむ。私は毛糸編は苦手で誰かにセーター編んだ
ことは一度もありません。マフラーも無いかも。
「ぽかん」九号三年ぶりに発行されたそうだけど、真治さんが一人で作っている
ミニコミ誌、創刊号から読んでいる。この中で内堀弘さんの連載をいつも楽しみに
読んでます。石神井書林の目録で有名な古書店の店主、しかし読む度になないろ
の田村さん（「彷書月刊」発行者）が病気で亡くなり切実な経営の実態を書いたり
ええっ。と思った日もあり今回は坪内さんが外骨大学を田村さん内堀さん等と始め
たいきさつから八羽で知らない客から何か言われたのに坪内さんが激高し怒った
のがメンバの某賞受賞祝いの席だった。とおそらく事実の話があった。心不全で
急死する少し前のこと、坪内さんが酒場でいきなり怒るのは結構多かったと聞く
それで場が白けてひくとか考えなかったのかなと思ったりもする、あんなに細かく
気を使う人なのに自分が計画したお祝いの酒宴の場を他人に邪魔されてカチンと
きたのかもと思うが、亡くなってもうすぐ二年になる今は聞くこともできない。
外骨大学のメンバも殆ど残っていない。あ、高橋さんがいた。この人も癖のある
人だ東京で皆さんにお会いした日も十年以上前になってるな。
