十一月も終わり間近、世間ではサッカー見るのに大変なんだろうが生憎、全然
というか興味が持てないのでパソコン開いている日曜の夜。水を差してたら、
ごめんなさい。スポーツは野球、卓球、スケート、等々全然見ません。相撲は少し
見る。テレビがサッカー一色で見る気がしないので、本を読む。「村上朝日堂」
を読んでると、私はてっきり「週刊朝日」に始めから連載してたと思ってたのが
最初は「日刊アルバイトニュース」に連載したらしいのが読んでて知る。へぇ。と
思い、そういや日刊アルバイトニュースて私が十代ぐらいの時から会った気がする
何度か買った記憶もある。当時一部百円で売ってたと思う。バイト探すのに便利が
良くコンビニの入口に置いてあった。大阪の会社から出ていて、いしいひさいちの
「バイトくん」が載ったと思う。今、手元に無いのでおぼろげな記憶だけだから、
間違ってるかもだけど、当時すごく売れててテレビで宣伝もよくしていた。コミさん
が牛を連れてたのがあったと思う。しかし月日は流れアルバイト情報誌てのが知らぬ
間に消えて今は無料でチラシ様の求人紙だったり姿が消えてしまった。今も会社は
或るのかも。今から四十年前ほどのことである。あと十年で半世紀だ。確か、履歴書
がついていてアルバイトの面接に行く前に、よくそれを使い書いた気がする。村上さん
は三十代で若いし今より何だか文が若々しい。当たり前だけど、年を取っていくと
書くものも年を取るんだね、大森一樹さんのことがあり映画監督の仕事がボツになり
芦屋の海岸を小さな子どもを抱っこしてあやしている。てのがあり情景が目に浮かぶ
ようで少しぐっと来た。あの頃はまだ海があったんだねー。この前いきなり訃報を
きいてウソだろ。と思ったし悲しかった。芦屋の中学の先輩だし家も歩いていける
所にある。「風の歌を聴け」の映画また観たいよ。