六月十日過ぎ、今週ずっと掛かっていた実家の某銀行とのバトルも終わって
約七百万円が別の近くの銀行に入金されたのを確認した。すごい数字だねぇ、こんな
長い数、自分の通帳で見たことない。印鑑だけ母親に返して通帳は残高を見せて私が
預かることにする。また同じ様なことが起きるかも知れないしね。日頃七万円でも
増えると喜んでいるのに全くマヒしそうだよ。終わるときついストレスを感じて、体
が重いし頭もぼんやりする。また具合悪くなりそうでしんどく、ひとりでぼんやりし
てラジオを聴いていた。今度こんな事があったらマジでまた倒れそうだ、そうなら
ない為にも母親には大人しくしてもらわないと困る。私の方が先に逝くよ
夜も二年はとったことが無かったピザを電話で注文して宅配してもらった。マルゲリー
タ、トマトが新鮮でおいしい。六月生まれの人はチキンが無料だとありそれも頼む。
家人は普段はピザなど頼むと嫌な顔をして、ひどいと一切も食べないが今回は私が
苦労して実家と銀行を行ってるのを知って疲れてるのを見てるので、文句を言わず
食べていた。毎日、夕食を作るので一食でも出前をとるとラク。出前なんか十年以上
とったことが無い。いろいろ今はあるのにね。昔ながらの岡持ちの出前も近所にある。
便利の良い所に住んでたって利用しなけりゃ同じだ。でも、たこやき一人前とかウー
で平気で注文し階段で五階の団地の部屋に持ってこさせるのとか疑問に感じる。私
なら可哀想でやらないけど。マックの前で黒い背負う箱を置いた自転車の列を見た
が現代の底辺の労働者みたいに見えてくる。「ブラックボックス」を読んだが作者
も意識して書いていると思う。昔はそんな労働者は日雇いと肉体労働者となっていた
が変化しても同じような層はあるのだと感じる、自分だってそうなることはある。