どうもこの頃グチッぽい。と自分でも思うけど、そのおまけ。
この十日ほど、お昼時になると焼飯が食べたいと思う日が何度もあった
暑いと出かけるのが減るし出不精気味で駅前まで来て、今日こそどこぞ
の中華屋で焼飯を食うぞと思っていても、めんどくさくなり電車に乗る
のをやめる日が続いた。まぁ土曜は他に行かねばならぬ用事が幾つも
あり「やっと」電車に乗り元町へでた。て話だが、ひとつ目的の用を
済ませて裏道にある某中華屋に入り、中国人(ベトナム人かも)の
おかみさんにランチは要らないから、焼飯だけと注文したら日頃から
愛想のないのに輪をかけて無愛想になり(そう見えた)無言で奥に
いった。この店の焼飯はおいしくて好きだが単品600円で一番安い
メニューの端に小さく書いてある。もう一つは牛バラ肉飯で、これも
多分おいしいだろう。OLをしてた頃に上司が時どき連れて行ってくれ
食べておいしかった。よく愛想もこいそも無いと関西では言う店が
ある。気が弱いので余りにブスッとされると入る気が起きないが、
今日は焼飯が食べたい気の方が強くて、入り食べてしまった。
その後、えらんだ堂の本を置いている古書店であれこれ店主と古本話
をして本を買ってお客さんがおすすめ本を教えて欲しいとか言われ
すすめた文庫を買ってくれて気分が良くなっていた。新刊書店では
見ない「市場界隈」橋本倫史(本の雑誌社)を始めて見つけて手に取り
読めたのもよかった。
焼飯は期待どおりの味だったが、またすぐ食べたい気にはならない。
家の近所には中華料理屋が無い。あっても不味いのが出て過剰に愛想
よくサービスされても困るしね。牧志市場のスワンのスパゲッティを
今度は食べに行きたい、いつ行けるだろうか三年後かなー