いきなりなタイトルですが、これは小説のタイトルです。週が明け
相変わらず雨の日、島根県の江の川が氾濫してるのをニュースで見る。
いつになれば、この大雨止むのでしょうか・・・今朝はコーヒーを一人
で飲む。喫茶の友のYさんは来られず奥さんの病院の日で車で送って
行くので喫茶店に来れない日だ。雨が横降りに降るのを眺めて、店を
出て某パチンコ店で新聞を読んでると、行きつけの店でよく話す親分が
作業服姿で立っていたので声をかける。親分は別にヤさんでは無いが
建設関係の仕事を朝早くからして雨が降ると休みになる。よく土方殺す
にゃ刃物はいらぬ雨の三日も降れば良い。て歌があったが、それで
長雨で仕事が休み続きで収入が無く泣いている。なので飲みに行けねぇ
と苦笑いして言う。親分は私の先輩だが七十過ぎていてまだ働いている。
さばさばした話し方が好きで勝手に親分と呼んで親分も子分と認めてい
る仲だ。勿論冗談ですが。とても博識でよく何でも知ってる。
行きつけの店の客には色んな人がいて、そんな人を見てるのも楽しい
それぞれ人生を抱えてお酒を飲んでいるのだ。