なえブログ日記

大島なえの気まぐれなブログ日記

春一番

四月もあっと言う間に三分の一になってくる。夜中から、すごい風が吹き荒れて

音がすごい。そのせいもあり余り眠れず。朝も、風がうなり春一番か。なんだか

世間も不景気な風がふきあれてるようなことがあり、しんどい事も多いこの頃。

普通に生活して、ぜい沢もしてない。好きな本すこし買うぐらいだ。それも自分

の収入で。四月てのは、新しい年度だが思わぬ苦しみもついてくるのかよ。と

あれもこれもと来る厄介なことに、どうしろて言うねん。と思うよ。ひとりで

抱えきれなくなると誰かに言いたくなる。そんなこと聞かされても、こっちも

言いたいことはあるの我慢してる。と言われそうで、迷惑だろなぁ。と思っては

いるけど甘えてしまうこともある。嵐が過ぎて、晴れたら古本を見にぶらぶら

出かけたい、それしか楽しみないような四月九日。

 

芦屋川

四月八日、ようやく桜は満開になり週末は、お花見する人であちこち賑わった。

お天気も良く、出かけた人も多かっただろな。私も日曜に、芦屋川さくらまつり

へ娘と二人で行ってきた。芦屋川は川べりに、桜の木が沢山ありこの十年ぐらい

前から、この時期に川べりの道で屋台をだしテーブルと椅子をつくり市民に楽し

んでもらおう。と言う行事で、私も近いし毎年行っている。名物は入ってすぐの

屋台が本物のワインので、ボトルとグラスでワインを買って飲める。グラスも

本物のガラスで、ボトルも詳しくないけど色んな種類が揃ってて、歩いてると

ワインのボトルをテーブルに置いて飲みながら、お花見してる人が多い。芦屋

らしいと言うのか、早朝からそれこそ席とりしてんじゃないかと思うような席。

土手の方もシートやテントの家族連れが、ひしめいて座っている。人だらけ。

そこを並びながら、娘と屋台で生ビールと手作り風のサンドイッチと唐揚げを

買い、市民会館の前の階段に座り飲んで食べる。回りも、そんな人で一杯だし

去年は、西村大臣が芦屋市会議員の応援て名目で出てきて、思わず握手して

写真撮ったが今年は、ダメでその代わりじゃないが芦屋市長が出てきて道べり

で握手して写真とって愛想を振りまいていた。若い市長だね、娘と同じぐらい

階段で豪華な花見弁当食べていた隣の若いママが興味なさそうに、芦屋市民じゃ

無いし関係ない。とつぶやいていた。私もそうだし元芦屋市民。飲み物も食べ

物も、おいしかった。やっぱ、お花見はこれが無いと楽しくないよね。良い調

子で帰り道三キロをタクシー乗ろうと言うと、歩いて帰る。と娘に言われ仕方

なく、とぼとぼと途中何度も立ち止まりながら帰る。私と三キロ一緒に歩くの

はキツイらしい。そうやろねと自分でも思う。足が疲れてしんどいので家の

手前のいつも古本市の帰りに入る喫茶店で、アイスコーヒー飲んで休む。先月

に大阪で古本市行って、古本屋に寄ってすごく足が疲れてしんどかった時と同

じ位へとへとになる。やれやれ。

 

満開

四月のはじめての週末は、天気が良い。お花見も行けるしよかったね。土曜日

カフェに行くと、カフェ友の英さんが昨日からおらず、お金おばさんだけが居て

英さんが入院した。と聞く。あらま、そういえば今週元気なく調子悪そうだった

な。いつも小さな病院へ毎日のように行ってるし。あちこち病気持っているらし

い。でも死にかけるほどの病気はしてない。腎臓が悪いと言うが、インシュリン

打ってないし。いつもきれいにして服を毎日替えて化粧して来て、よくしゃべり

社交的だ。ご主人を早くに亡くし今はアパートに一人暮らし。気さくで私も好き

で何となくよく話すようなった。パチンコ好きでカラオケも好き。私はそちらは

付きあわないけど。今回も大きな病気じゃない十日程入院。だそう。桜が満開で

良い季節なのにね。できればお見舞いに行きたいが、私が前に入院していた同じ

病院であそこはもう二度と行きたくない。鬼門だ。元気になって、またカフェに

来るの待ってますよ。午後に車で、母のホームへ抜けた金歯を受取に行き、いつ

もならすぐ帰るのが、担当の女性が少しお母さんに会いますか?と言われ、えっ

今までコロナでダメとか予約しろとか会えた事なかったので、はい。と二階に

上がり広いリビングルームのようなエリアで、車椅子に座っている母と去年五月

に入所した時に別れて以来に会う。思ったより普通で元気そうにして少し会話も

できる。元気そうで少しホッとしたな。五分ぐらいだったが安心した。外に出て

車で芦屋へ走ると、さくら通の並木道は満開で咲き誇っている。そんなのを見て

ると、じわっと涙ぐんでくる。

桜は八分咲き

四月そろそろ入学式の季節。今年は桜がその頃に満開になりそう。歩いていて

も花見気分で楽しい。昨日、パソコンのメールで本送ったメールしたのに返事

が来たけど、どうもGメールの様式が変わり、よくわかりにくい。思うように

メールできないし。以前、よく原稿をメールで送っていたが原文をワードで書き

それをコピペして、メールで送ったけど今のではそれも出来ないし私が無知な

だけなんだろう多分。ずっと十年以上そうして原稿を書いてメールで送っていた

が、いつも書きだす前はウツぽくなり頭がそっちへいき心ここにあらずみたい

になった。締切が月末で、書けなくて新年の元日にメールで送ったこともある。

メルマガだったが、五千人の読者がいるからと編集者に釘をさされた。まぁ時

どきびっくりする人から、読みました。とメールが来たり反応があると嬉しい

元々、頭痛持ちだが原稿書いてるとひどい頭痛がして吐き気もしてくる事が、

何度かあった。夏に弱く、余りに頭痛がするので暑いなかヘロヘロで病院へ

行き検査したが異常なし。でもひどく頭が痛い。もう無理と原稿書けず。

その一度やめるのメールするのも、ひどい頭痛でこのまま脳梗塞か脳腫瘍で

死ぬんじゃないかと本気で思ったな。その直後に、編集者からメールが来て

やめるなら、その理由を書いてくれないと読者が納得しない。と言われまた

こうこうでドクターストップがあり、頭痛と夏の暑さでお休みします。と、

送りそれがメルマガに出たあと、随分と心配された。そんなのもあり、病気

もしたので、原稿書きはやめている。受けると手を抜けないし。この日記は

自分の好きなように書いてるだけだし、しんどい時は休んでも怒られない。

今日は、ぶらぶらお花見に行きたいね。

 

スマート

四月四日の朝は、どんより曇り。なんだか余り感じが良くないぞろ目の朝です。

三月や五月はハレの日なのにね。四月はバタバタとしそうで、うっかりすると

忘れそうだし気が少し張るかな。まだ日は決まってないが、家人が目の手術で

病院へ行く。六年前に、左目の網膜剥離で手術入院してからで今回は白内障なの

で病気でも無い。それで娘と二人、入院したらまた家のすぐ近くの焼鳥屋でお酒

飲んで焼鳥食べてのんびりできる。てので行こうな。と話してた。去年夏に伊豆

へ二泊で友だちの家へ行った日も、同じ店に行き後で仕事帰りの長女も合流して、

すごくリラックスして楽しかった。家人が帰ってくると、同じことしても時間が

気になってのんびりできないしね。日頃からうざがられてるんだね。昨日は、朝

から一日雨ふりで、カフェも誰もいない。一人でゆっくりコーヒー飲んでいたら

ラインやメールが何本も来る。なんやねん。と思い開くと、ますく堂から注文

してた「夏葉社日記」をスマートレターで送った。とかで、ライン電話して少し

話しする。今なら相手が時間あるとわかってるので電話しやすい。アルバイト

してた人が書いたので、ゲラから希望したら読めるらしいあちこちで話題なって

面白そうだし一般の書店では買えないので、注文した。その時に島田社長の今度

出る新刊も買ってと言われるが、もう別の書店で予約してるからと断る。皆、

欲しい本が同じなのかい。四月終わり前に神戸に来られるらしいが、これも例の

手術日と被りそうで未定。午後からも兄さんから本送りましたとメール。あらま

郵便局へ一緒に用事済ませよう。あなたね、古本買いません。て言った舌の根も

乾かないうちに古本買ってるよ。どうせそうだろと思ってたけどね。やれやれ。

 

 

四月馬鹿

四月が始まり、なんとなく落ち着かない日が続く。この季節てそうかも。一日

はエイプリルフールで、ウソをついても良い日となってるらしいが、元々ウソ

つかない生活してる。と言うか、そうしたいと思ってるのでいきなり今日は解禁

ですよ。と言われてもできまへん。日頃から、ウソついてる人なら何てこと無い

んだろけど。それで信用なくす人もいるんじゃないかな?ダウンタウンの水曜に

する番組を、たまたまついててテレビで見たが、人の良さそうな芸人を性質の悪

いウソで騙して、それを笑うようなのがあってすごく不快だった。それきり二度

と見なくなったが、後でこいつらいつかツケが回るだろ。と思ったな。どこか

マヒしてるんだよ。今はテレビも何も出れなくなり、週刊誌相手に下らない裁判

してるとか。四月は、あれこれ予定が入ってきてダイアリーは書き込みで一杯

だ。毎週何かあるし野暮用も多い。そんな時ほど、ひとりで本屋ウロウロして

本の棚の間で、ぼんやりしたくなる。これしか無いから、やめられるワケ無い。

 

四月

四月に、なりました。いきなりな感じの春です。外は、快晴だ。今日は新しい

年度の始まりですね。入社式するのかな?新しいスーツに身を包んで仕事へ

行く朝は、なんだか少し憂鬱なとこもあるかも。それまでの気楽な学生生活と

は終わりだしてね。私がまだ十代の頃に「いちご白書をもう一度」て歌があり、

よく歌ってた気がする。 就職が決まって髪を切ってきた僕に もう若くない

からて君に言い訳したね・・・良い歌。今は、皆がそうでも無いのかも。

卒業前に買った、紺のスーツ今はどこかに消えたなぁ。大丸で自分で選んで

二万円で買った。今は、そういやまともなスーツ持って無いな別々に買った

黒の礼服兼喪服を着て済ましている。靴も一足だけ。スーツと縁の無い生活

ラクだと、しみじみ感じる四月おついたち。