四月もあっと言う間に三分の一になってくる。夜中から、すごい風が吹き荒れて
音がすごい。そのせいもあり余り眠れず。朝も、風がうなり春一番か。なんだか
世間も不景気な風がふきあれてるようなことがあり、しんどい事も多いこの頃。
普通に生活して、ぜい沢もしてない。好きな本すこし買うぐらいだ。それも自分
の収入で。四月てのは、新しい年度だが思わぬ苦しみもついてくるのかよ。と
あれもこれもと来る厄介なことに、どうしろて言うねん。と思うよ。ひとりで
抱えきれなくなると誰かに言いたくなる。そんなこと聞かされても、こっちも
言いたいことはあるの我慢してる。と言われそうで、迷惑だろなぁ。と思っては
いるけど甘えてしまうこともある。嵐が過ぎて、晴れたら古本を見にぶらぶら
出かけたい、それしか楽しみないような四月九日。