十一月に突入、今年もあと二か月だーどないすんねん。
しかし昨日のハロウィンはどうでも良いけど、とにかくびっくりしたのは
沖縄の首里城が明け方に火がつき、あれよと言う間に燃えて全焼していた
のをニュースで見たこと。ショッキングとしか言いようが無い。火元に
ついては朝チャンで意味深な事を言ったらしいがよくわからず。
首里城は四年前に始めて行ったことがあり、入口から城内まで結構
だらだら坂の階段があり暑いし疲れたとか記憶がある。広場みたいな
のが前にある首里城正殿に入り、うるさい観光ガイドが説明して回り
かって王様が座ったとかの玉座と言うのか椅子が飾ってある部屋へ
入ったら、その玉座の下が穴が掘られて地下通路になり外敵に襲われ
た時の為に逃げ道として掘られていたのが印象に残っている。そこ
だけは昔のままの感じだった。建物は真新しくてきれいだった。
帰り道に昔の城郭の古い小さな門があった。琉球王国の王が建てて
何代も住んでいたが明治政府になり沖縄県になった時に王様は首里
城から追い出されて琉球王国は無くなった(受け売り)ので王様
不在のまま又もや燃えてしまった(今までも何度も全焼した)
沖縄の人ウチナンチュには首里城はシンボルで心の支えになって
いる人も多いと思う。映像を見てると心が痛む悲しい。