三連休の間も大阪など古本イベントあちこちであり、天気も良くてよかった。
私は個人では一箱には出さないと決めてる(重い本を運ぶ体力が無い)が
それでも親切な人が自分の出す箱に足してあげるよと言われ、本だけ送り
準備も売るのも片付けも全部してもらい後で売上を貰う、虫の良すぎる話
だろと自分でも思うのだが、この一年ほど前から声を掛けてもらい続けて
ます。主に芦屋や岡本の近所だが、まあ小説が売れず絵本や児童書ばかり
売れる。子どもに買うのだろう。それで売れ残ると困るので絵本ばかり
本を出すことになるが、私は元々絵本は専門外でよくわからないのだ
それでわからないまま絵本を見て適当に買い仕入てるが一応、手に取り
中も読んできれいに拭いてスリップをつけて売るので手間と時間が掛かる。
それがよく売れる。小説は全然売れないのにねーそんなに在庫も無い
ので次の為にまた絵本を捜しに行かねばならない。今だって正直よく
わからないのです。なのでよく見かけるママせどりじゃ無い。
「おおきなかぶ」や「ひゃくまんかい生きた猫」とかこの仕入れ買いで
読んだので好きだな。しかし本屋では高くて買えない絵本も多い。
今度も芦屋で古本市があるので絵本ばかり本を売る。ちょっとは文芸書や
小説も読んでほしい。