なえブログ日記

大島なえの気まぐれなブログ日記

やすらぎのとき

まるで自粛戒厳令のはじまり。なのに鼻で笑うようにコロナウィルス感染の

人は連日増え続けてます。街はガラガラだし。

テレビをつけても毎日同じ新型コロナのニュースばかりで、うんざりする中

昼のドラマ「やすらぎの刻」が気に入って見ている。倉本聡が脚本の海辺の

老人ホームが舞台だが、有名人専用の普通の老人ホームではない、まぁ理想的

なので現実には無いだろね。こんなのがあれば私だって入りたい(有名じゃ

無いけどね)主役は石坂浩二が老脚本家の役でしているが、これがナカナカ

良い。おそらく本人がモデルぽいが石坂浩二は脚本も書いてたらしい。古い

話だが大河で上杉謙信を演じてた頃に親とよく見て覚えている(宇野重吉

味があった)二枚目俳優で絵も上手いし何でもソツなく出来るけど、どうも

役者はだいこん・・・な感じがあった。しかし、今回のやすらぎの刻は

本人は嫌かも知らないけど代表作になるのではと思うぐらい見ている。年

取って今の方が一番良い気がするな。二枚目俳優は年入って老人なると

老けてがっかりする人が多いもんだけど。ドラマではあだ名で呼ばれている

女優が多く、浅丘ルリ子がお嬢で他にも姫とか今じゃ呼ばないような呼び

名がついているのも倉本らしい。昔は職場で、そう呼ばれる女の子が大抵

いたものだ。私はなかったけど、一番言われたのは何故か「先生」だった