いよいよ今年も、あと四日になる。クリスマスは、ものすごく寒かった。やっと
治りかけてた風邪がこの寒さでまた、ぶり返してしんどくてクリスマスらしい事
など何もできず、夜はありあわせの物で玉子丼を作って食べただけ。家人がお酒
買いにライフへ行く時に、バラ売りのショートケーキを買ってきてもらい娘と食べ
る。子どもが生まれた年から、ずっとクリスマスはケーキを買い食べているので、
無いのはやはりサミシイ。しかしイブの日も前は仕事の病院が忙しくて帰ってから
夜に疲れ果てて何もしたくないのに、唐揚げを作りサラダを作りクリスマスの食事
を作っていた。一緒に勤めてる女性等は誰もしない、仕事でできないと買ってたり
クリスマス関係ないケーキも食べないて人の方が多かった。それだけ年末は病院の
仕事がきつかった。インフルエンザの人が終わる間際まできたしね。だから年末は
仕事が多いし忙しく体はヘトヘトで家の仕事もカウントダウンであるので嫌いだ。
昔は女性が家にいてしたのだろけど、今は女性も母親も仕事してるから。家人も
口うるさいが私が仕事終わって夜の八時すぎに帰って疲れ果ててるのを見て、あれ
やれこれやれとは余り言わなかったな。娘が大きくなると夕食を作ってくれたし。
三十日に仕事が終わり、今度は新年明けまで休み。で皆で裏口から出て帰る時は
今年も仕事が終わったーとうれしかった。ベテランのおばさんは正月は何もしない。
おせちどころかお雑煮も作らない餅も無い、一日の朝はパンを食べる。と言ってた
な。主人も子どもも一緒に住んでるのに誰も文句言わないらしい。へぇすごいねと
思ったが、ウチはちとそれはイヤだなぁ、夜勤の仕事だったし終わってから誰も
家の事なんてしないというか疲れてできないし、ご飯作るのは私だけだった。
給料は普通の仕事よりは多かったが家人は外食嫌いで夜は家で食べる手作りしか
食べない、わがまま亭主だったが子どもの大学の学費の為に私が仕事フルタイムで
出てクリスマスも仕事で疲れて一番遅くに家に帰ってくるのを見て、余り言わなく
なった。家人の収入では大学費用が足らないんだし。土曜の昼に外に食事しに王将
や牛丼食べに出るようなったのも私が土曜昼まで仕事で家で食べるのはやめて、
外で食べてと言ったからだ。もう女は家にいる時代では無いんだよ今は。