なえブログ日記

大島なえの気まぐれなブログ日記

俳句のこと

三月前半が過ぎていく今日は少し寒い。今年の二月から作家が多く亡くなった。

一番寒い頃は体にも悪いんだろうな。芦屋に住んでいる縁で知っていた稲畑汀子

さんも二月の終わりに亡くなられたが「ホトトギス」の主宰で高浜虚子の孫の

俳句界でも一番有名だったかもの人の追悼の文を新聞等に書いた人はいるのに

追悼の句を出してないのが違和感を覚えた誰も出さない俳人の先生方。なんだ

か少し情けないな。「プレバト」はテレビの中で俳句を題をだしてその場で句作

するのだが速攻で作るので或る意味、本当の句作の力がわかるとも言える。やらせ

パクリ無し多分だけど、今の八十代中心の俳句の先生等がゲストで出て句作でき

る感じがしないなぁ。弟子の句を選ぶことはあってもそれだけ、すぐに作るのは

実力がないと出来ないと思う。「笑点」でも同じ時間があるとウラで弟子が考え

たりしそうだ。これは嫌味だけじゃない。しかしもう大分前だが、いつき先生が

明かに一位の句を二位にして平凡な中年の女優の句を一位にしたインチキがあった

テレビのしがらみか圧力か知らないが素人でも出来の良さがわかる句で、それは

後にも天災的な出来のよさで証明されている。先生の唯一の汚点だと今なら思う。

てもああ、あれか。とわかる人は少ないかも知れませんが。こうして嫌味ったら

しくいつ迄も覚えているのもいるんだすよ。