なえブログ日記

大島なえの気まぐれなブログ日記

青年は荒野で本を読む

やっと終わりが見えてきた十連休の終わりの日曜日。今日はなんとなく

思い立って電車に乗り元町へ。行先は、寿ビル二階にある古書「荒野」

こうや。と呼ぶとかでやや古めのビルの階段を上り二階へ。こうして

書くとなんだか某古ツアさんみたいだなー

古書荒野は、ひとくちで言うととてもすっきりとしてアートな感じ

で窓も大きく明るいし清潔だ。店主はまだ若い青年で人と話すのも

苦手ぽい、以前は大阪で新刊書店員だったと話す。まだ本は少ないが

選書が良い感じ。店奥の角スペースで鉄ちゃんの写真展もしている

からギャラリーも兼ねているみたい。店内にいて目に入るのは窓際

にあるレコードが回っていて音楽が気持良く流れていること。

真ん中にでんとある大きな机や本棚は全部店主が手作りしたんだと

これからもっと色んなことが出来そうだし本も増えていくだろう。

ちなみに、荒野と名付けたのは荒野を歩いている時に持っていたい本

と思いつけられたのだと。良いなぁ。青年は荒野を目ざすのだ。

 古本荒野 JR元町駅南を西へ五分。元町商店街三丁目の一本北の

道、喫茶チェリーの二階。水曜定休日。午前11時から午後7時営業

買取も歓迎。

f:id:nae58625:20190505201236j:plain