週末になり、なんだかバタバタ。コロナ一色の世間は人も歩いてない。
東京はヒステリックな程の外出自粛で公園や海へ行くのもダメ、パチンコ
は営業してる店は悪の極みのように非難する。しかし、やり過ぎだろ。
散歩のあとにいつも寄る喫茶店も、明日から臨時休業しますと悪そうに
言われた。ちらと県が出した休業補償金かなと頭をよぎるが口には出さ
ない。ささやかな市民の楽しみをつぶして回り、家の中に閉じ込める
んだよ。電話と郵便も多い日で、京都の善行堂から「喫茶店の時代」が
神戸の花森書林からトンカ通信臨時号が届いた。
トンカ通信は手書きと書影のあるA4サイズのコピーだが、読んでると
なんだか八方塞がり状態の実情が切実にあり読んでて辛いものがあった。
なんとかしてあげたいが、コロナの悪い風が終わらないとどうにも。。
何かせめて送ってあげたいと思うものの本しか無い。そんなの考えると
気が落ち込んでくる。まいるなぁ 本屋の灯を消してはいけない。