月曜日の朝は曇り。冬ぐもりな朝は寒いので電気ストーブをつける。これでほぼ
冬を過ごし、すごく寒い日だけ灯油ストーブにする。暑いのは苦手だが寒いのは
ガマンできるらしい、上着もまだ冬用の防寒コートは着てない。肩こるから
昨日は北野坂をあるいてギャラリーまで行き、石井一男さんに会い絵を見てから
今度は坂をくだり往復したが今日は足が痛い。これしきで情けなか
北野の帰りに喫茶店に寄り、コーヒー飲みながら読売新聞を開いて書評欄を読んだ
松尾スズキの本があり余白の文字が気になる。以前、「全部余禄」山田風太郎の本
を読んだのでシャレで「全部余白」とタイトルつけてメルマガで発表したのがある。
Hさんの書評がいつもより冴えてる。書評家には一日に何冊も読みほんとにちゃん
と読んでんのかと思うような方もおられるが仕事でどこか読書がマヒしてるのか、
月に百冊読むのもザラならしい。最近は雑誌でも書評欄が小さくなって大変なのか
も書評家やめて別の職業についた知り合いもいるなぁ。慣れてくると新刊を自分で
買わずに送ってもらうのが当たり前と思ってるのも居てます。てめえの出した本は
買ってと宣伝し自分はヒトの出した本を買わずにタダで送らす。これもマヒしてる
気がする。少し前はそんな人が沢山いた。図々しい読みたい本は自腹で買いなはれ
しかし三宮の新刊書店に寄っても、私が読みたい欲しい本が全然無い。書評に出て
いる本も無い。却って古本屋で新刊も扱っている店にある。