九月になった。朝は、曇りで暑さは八月のことを思えば大分マシに
外を歩けないほどでは無く、今日は三宮駅前へ新しくできた古書店
があると聞いて、のこのこと出て行く。駅南側の高架沿いの隠れた
ような場所に古本屋があった。しかし看板が無い、店名を書いたの
が見当たらずお祝いの花に紙が差してあり何とかわかる。空き店舗
を借りたらしい入口に絵本があり中の本棚もなかなかで正当な古書
な感じがある。しかしレジ台にもハガキもチラシも無い店名をわざ
とのように書いてないのは何か理由があるんだろか、それとも単に
作ってないだけか。宣伝もしてないみたいだし。
知らずに入ってきた、おばさんが「買取するのか」と何度も聞き
ここではしていない。と答えていたな。一冊だけ買い、営業時間を
聞いたら午前十一時からで今のところ定休日は無いとか。ハガキを
作らないとわかんないよー 貼り紙も無いちとお客さんに不親切で
は無いかいと本屋めぐり好きなうるさいおばさんは思ったな
その後、久しぶりにセンター街を散策して歩きコーヒーを飲んで
駅前で御座候を家族の土産に買って帰った。皆、これが好きなんだな。