いやはや一月も二十日です。あと十日ほどで二月になる。二月は逃げる
今月は後半から、バタバタと出かけたので本をまとめて買いそれでも
二十冊ほど。新刊で「ほんのちょっと当事者」青山ゆみこ(ミシマ社)
を1003で買った。この本の表紙の絵を細川貂々さんが描いている
「ツレがウツになりまして」縮めて,ツレウツの作者で申し訳ないが
マンガ家だと始めて知りました。大ヒットして映画化もされたのに
まだ読んでない。表紙の絵を知った数日後に別の古本屋で文庫本を見つけ
買い、ツレウツのなったいきさつを読んでみて知ったのですねー
イグアナやカメと住み家事をツレさんがして、仕事をテンさんがする
生活はちょっと見、楽しそう。でもまあ大変なのも実は多いだろう。
ツレウツ大ヒット後に赤ちゃんが誕生し育児もありでこれまた大変で
現代病である鬱病のしんどさを明るく書いている。
結婚して生活して行くにはお金が必要で無いと生活できない。ダンナ
が鬱病になり仕事辞めると、ウチの場合も生活できない。それこそ夫婦
で鬱病になるかも。知り合いにもライターやイラストレーターの人は
結構いるけどフリーランスで定収入が無い、仕事も多い時もあればまる
で無い時もあるだろね、古本屋だってそう言える。だからどうするのか
現実は厳しい。ウツ病だからて生活保護が受けられない(多分)年金
はあるが無い人もフリーの人は多そう。これは現代の問題なんだよな