今年も半分が過ぎ、六月がはじまる。朝は晴天なり。六月は何か良いことある
かなぁ(こんな歌うたっていた大きな男性いましたね)朝十時を過ぎても慌てず
ゆっくりと出ていく。いつもの喫茶店でコーヒーを飲みに入るけど今日も喫茶の
友のYさんの姿は無い。実は五月二十日にここでコーヒー飲みながら一時間ほど
どうでも良い話をグダグダして店を出て別れてから、パタリと来なくなっている。
十日を過ぎて何か起きたんだろなーと思うものの、さっぱり理由がわからない。
携帯に電話したらいいんだけど未だしてない。店の人に聞かれても、さあ死んだ
んとちゃう。と冗談半分で言ってるが本当にそうかも。どうして私の親しい人は
突然いなくなって行くんだろ。毎朝ほぼ朝にお茶してしゃべっていたので話し相手
がいきなり居なくなるのも何だかねだ。Yさんの店の住所も本名も知っているが、
奥さんと子どもがおられるので別に何の関係も無い只のお茶飲み友だちでと言うの
も変かなと思うんだいね。家のなかで転倒して骨折ったとかなら良いけど電話も
無いしな心配と言えば心配だし。今年も新年二日から会い私がお雑煮を作ったのを
持っていき渡しておめでとうだった。奥さんが雑煮もおせちも何も作らない、元旦
からカップラーメン食べると話してたからだ(本当は食べていた)害が無いウソも
しょっちゅうついていた。コロナで仕事が大きく減りその話もしてたな。そのコロナ
もやっと区切りがつきそうなって来てるのにねー困ったもんだ。
こんな時は、お酒を飲みたくなる。