ようやく梅雨の晴れ間、朝から洗濯モノをベランダに干して今日は行くぞ。と
昼食に車で王将へ行ったあとに住吉まで送ってもらう。家からここまで行かない
と新刊書店が無いのだ。駅ビル内にあるJ堂に入り、雑誌売り場へ「群像」八月号
と「文学界」をゲット。しかし読んでなんだか両極にあるような感じ。「群像」
に橋本倫史「水納島再訪」の連載初回が掲載されていて読んだ。家でじっくりと
一気読みしたが、このルポは橋本さんの代表作になる気がした。すごく上手く
なっている文章が落ち着いてる。すこしびっくりした。最初にまとまった文を
読んだのが何年か前の「文学界」だったな。次回も必ず読みたい、千五百円レジ
で払う時間違えて千四百円出し書店員さんに「あの、百円足りない・・・」と
言われて顔が赤くなりそうだった。帰りにコーヒーも飲まずに住吉から電車で
まっすぐ帰り家で麦茶飲みましたのだ。でも買ってよかった。水納島は沖縄の
離島のこと、できるなら行ってみたい気がするさ