九月になって今度は雨の日が続く。傘をさすのが億劫なので、できるだけ傘を
さしたく無い。水曜の朝に一時晴れ間があり出ていく時に傘を持たずに出て、
すぐに雨が降りだす。ほんとなら、電車に乗って本屋へ行くつもりだったけど
雨が強くなり頭や服が濡れてきて、とりあえず喫茶店でコーヒー飲んでても
全然雨が止まずで雨の日は出かけるのもしんどくて出ない私は本屋へは行きたい
が傘がないしやめてしまう。行かなくちゃ君に会いに行かなくちゃ 傘がない
こんな日は大人しく家にいる方が良いらしい。晴れた日にまた行こう。外に
お酒を飲みに行けなくなって一か月以上経つが、それも九月末で終わりと言う。
外出自粛も一体どんだけ続けてるんだかだ。自慢じゃないけど八月は二度しか
出かけなかった。つまり二度しか本屋へ行くことができなかった。出かけるの
は百%本屋へ行くから。ウチの近所には一軒も本屋が無い。引越してきた時は
あったけど全部やめてしまった。それでも電車に乗って三宮まで二十分で行ける
からね、県によれば一軒も本屋が無い県があるらしい岐阜だったけ新刊書店です
長野もそうだったと思う。なんでって本が売れないからパン屋はあっても本屋は
できない。なので毎月発売なる文芸雑誌も買えない、この頃はスーパーでも
文藝春秋もない。前はあったけど今は無い、週刊女性やポストと大判の女性誌だ
け子どものマンガと。コンビニにもありません。本の雑誌など十日発売だが、
当日本屋へ行ってもない二日後ぐらいでしかも前は置いてたJ堂に見当たらなく
なっている、文学界も本店にしか無いしやはり遅い。これって売上ですか?