なえブログ日記

大島なえの気まぐれなブログ日記

遺すはもめごと

台風一過、晴れて少しまた暑い。朝から洗濯して青空に干す。家人は山へ絵を

描きに行った。気分よくしてると母親からケータイに電話がある。いやぁな予感

が当たり、いきなり家に来て。とかで何だすねんと聞きだす。妹の彼氏の車が

いきなり壊れて中古の車を買ったがお金が無いから無心されてどうのとか。そんな

の知らないよイヤなら出さなきゃいいだろ。ウチの車を買った時に出してくれた

事など一度も無いし。まぁくだらない親子ケンカです。それで実家の私が死んだ

後の財産はこうするとか要するに家を売って三人で分けると言うので、それなら

遺書を書いといてくれ。と言ってやる。それが一番効くらしいみっともない大した

額でもない財産争いの兄弟ケンカしたくない。三人とも誰も家なし金なし。なの

だしね。できれば母親がどこかの施設に入ることになりマンションを売ってその

お金で施設入るお金にして残さない方が良いと私は思う。弟も妹も困った時はい

つも親に泣きついて助けてもらってきて未だに車買うのにお金をせびるんだから

こちらはいつも長女で弟は長男の跡取りで妹は末っ子でと損な役回りで甘えた事

が無いんだよ。言いだしたらグチになるよ全く。朝に家を出て、そのまま尼崎の

街の草へ古本を見にいった。加納さんとあれこれ本の話をしてるうちに気分も

良くなってくる。親がいなくて苦労して困っても誰も頼るモノがいない人も知人

に何人もいる。しかし妹より親だのみでだらだら過ごして親が死んだら途端に

生活できなくなって家を売るバカ息子の知り合いもいる。コロナなってから何

だかそんなのが増えてる気がするなぁ