なえブログ日記

大島なえの気まぐれなブログ日記

かなしいこと

六月も半ばを過ぎて次第に蒸し暑くなる、夜は暑くて寝苦しいし蚊が出てきたので

枕元に蚊取り器を液だけ換えてつけた。梅雨の真ん中で天気も雨や曇りの日が多く

てじめじめしてるので、うっとおしい。

二か月に一度の病院へ行く日が来たので朝いちに近所の行きつけの病院へ。診察券

保険証とお薬手帳を受付に出す。先生は近所では評判の良い医師だが厳しい言い方

もするし、いつも何か検査をしたがる。私はできればクスリだけ欲しいんだがそう

もいかない。前にした血液検査の結果を見ながら説明して全体に特に悪いとこが無い

どれも平均値以内だった。肝機能は問題なしでγも高くない。弟は会社の健康診断で

γが千あり、すぐ検査入院になってその後も脳出血で死にかけた。毎日すごい酒を

飲んでたらしいし医師にやめろと言われてもやめなかった。アル中に近い。一時、

恐くなって禁酒してたが今は前ほどでは無いけどまたビールを飲んでいる。私も

お酒は飲むけど大酒は飲まない。二、三杯でやめる。大酒呑めないしね。でもやめる

のは無理だろなと思う。まぁ検査の結果が良くて少しホッとした。

私の病気の別の一因には神経のストレスもある。先日も母親の高齢者詐欺まがいの

件でイヤでも動いて解決すると、ひどい疲れを感じて具合が悪くなった。しつこい

うるさい母親の電話もストレスだった。あの人は小さい頃は貧乏で上の学校も行け

ずもあり性格も勿論あるが、お金の執着がひどい。今回それを再認識させられた。

エゴが強いのだ。しばらく実家と関わりたくなくなった。私のことより自分の特

にお金が大事なんだとつくづく感じることがあった。かなしいが現実だ。そう思え

ば私が二人目の子どもを出産する時や震災で自宅が全壊したあと等、一番助けて

欲しい時に母親は見て見ぬふりばかりしていた。お金の援助など一円もしてくれ

無かった等思いだす。こんなのが重なって親の実の姿がわかるのも年を重ねた故か

本当にかなしい。