月曜深夜に、すごい雨と雷の音で目が覚める。梅雨は明けたのに梅雨みたいな
天気だ。その雨の前がひどく体調が悪く動けなくなり一日寝ていた。それがこの
大雨の前のせいらしく雨が止む頃には体はマシになる。水曜に神戸阪急で初めて
古本市があり不安もあったが朝、起きて行けそうなので用意して出ていき三宮へ。
退院してから初めての古本市だ。どんより曇りで少し体がフラフラするが無理
そうならすぐ帰ろうと、とりあえず地下から上階の古本市会場へ行く。着いたら
あれ?と思うような人が少ない。初日なのに三日目みたいな感じ。新しい屋号の
ブースも多く割に広い。しかし宣伝が足りないのか知らない人も多いのか、暑さ
のせいか客が少ない。老いてる本は悪くない欲しいのがあった、値はやや高め。
デパートの古本市はどうしても高めになる。しかし初日なんだからも少し古本屋
出て来いよて思う。交代でレジするからか来てない店主が多い気もするな。
ウロウロしてると古本仲間のN尾さんと会い、のっけから濃い古本話をされる
うへっと思うが出来るだけ足りない頭を使い答えたが、それで何だか調子が戻って
きた気がした。アドレスなどメモして別れるが、その後に今度はますく堂とも会い
古本市でしか会わない人て居るんだよねぇ、或る意味交流の場。今回の催しを誰
が仕切っているのか知らないがそのうちわかるだろう。五冊買い、これ位にして
出るが、地下街は改装中で前の面影も無いし知ってる店も無くなってるし、お茶
するのも困った。どうも市長は三宮を新しく変えたいらしいが神戸市民はそんな
に思ってないような気がする。昔からある馴染みの店や通りを好きで行きつけ
にしてる人も多いだろう。大きな税金使いさらのビル建てるより今あるものを
大事に残すのも仕事じゃありませんか?