なえブログ日記

大島なえの気まぐれなブログ日記

新年のはじまり

2023年一月一日の朝は、きれいな晴天。新年は特に何てこともなく明けた。

まぁ自分としては去年の新年が病院で迎えたので、今年は家で普通に新年になり

感慨深いものもあった。思い出すのも腹が立つが、退院する朝に医者が来て、

またなってすぐに戻ってくる人も多いから。と言い医者の無神経さを感じたな。

これから退院して家に帰るてめえの患者によく言うよて。それで誰がまた病院

へ戻るもんかと意地もあり去年一年間は結構自分の体を大事にしてクスリも毎日

飲んできた。何度か、出かけたあとに疲れて調子悪くなったけど無事だった。

それも年が明けて何だか不安もかなり消えている。いつもの年末年始を過ごして

元日は、朝に白みそのお雑煮を家族で食べて、初詣に行き実家で年始のあいさつ

をして、近所のファミレスで親族一同でお昼ご飯を食べビールを飲んで話した。

終わって、実家で日本酒と国産牛肉とお餅をもらい家に帰る。いつもの元日が

終わった。

 しかし世間では余り良くないニュースも多い。ウクライナでは今も戦争が続い

て悲惨な映像を見るし、モノの値段は確実に上がり光熱費も上がった。有名な

人も沢山亡くなった。大森一樹監督が白血病で亡くなりびっくりした。芦屋の

中学の先輩で家も近所に住んでいたし、村上春樹さんも同窓生だった。小説の

映画化で映画には無いが僕と鼠が公園の中に車をぶつけて、二人で海岸まで歩

いてビールを飲んで浜辺で夜を明かし朝に海を二人で見る場面は、目の前で

見ているようにリアルだった。今は埋立て無い芦屋の懐かしい海辺がある。

誰でもいつかは死ぬ。でもやはり亡くなると悲しい。自分も一度は死をすぐ近

に感じていつ死ぬかわからないと思っている。病院で動けなくなり拘束されて

まともな思考もできなくなり生かされるのはイヤだ。普通に過ごしたい。

自由に歩いて動けるのが、どんだけ大事かも少しはわかった。今までとは少し

違う自分になった気がする。とりとめなくなりそうなので、この辺で。

今年もよろしくね。