今年も早いもので六月になる。もう半分が過ぎている今年は特に入院していた
し退院したのが一月五日の正月明けだった。そこから脳梗塞のリハビリに毎日
励みというか、またなりたくない一心で足のリハビリ毎日して始めは廊下一周
次は庭まわり、近所のコンビニと伸ばし四か月、今は全く後遺症が無い。
薬も不精な私が毎日きちんと飲んでいるし病院も近所に変えて毎月、薬をもらい
に通っている。それもまぁ又、病院に行きたくないから。あの大嫌いな検査の
MRIを受けたくないからだ。そんなのでと思う人もいるだろけど私には拷問の
機械に思える。内澤さんも同じようなことを「身体のいいなり」で書かれていた。
あのキーンの音がきつい。病院の脳神経外科のM先生はその方面では有名らしい
がなんせ検査好きで次行くことがあれば必ず検査されるだろう。それを受けたく
ないから毎日リハビリし薬をきちんと飲んでいると言っても良い。ある意味
医者にのせられてるのかもね。おまけに今は病院はコロナで自由に外に出れず
コーヒー一杯コンビニに買いに出れない。面会もできないし檻のない牢屋みた
いな気がする。看護師さんや掃除のおばさん等は早朝から夜中まで仕事して
本当に大変だなぁと思ったが二週間、入院している間ここも色々と問題あるの
も感じた。ヒマだし元気になると持ち前の観察してメモに書くようになる。
お蔭で右手の回復は早かった。今になれば貴重な体験と言えるんだろうが、
もう二度と戻りたい場所じゃ無い。ばいばい