七月も三分の二が過ぎる。朝から、蝉が鳴きテレビの音が窓を開けてると聞こえ
にくい位。昨日は大阪へ行き都会の熱にあてられたのか自分でも余り自覚してな
かったが疲れたらしく、ウトウト二度寝していて起きると昼前だった、あらまぁ
こんなこと最近無かったのにね。諦めて、ゆっくり朝の準備などしてからライフ
へもう誰もいない。ひとりでゆっくりアイスコーヒーを飲む。カフェのお姉さん
も暑さで道で倒れそうなったと話す、本当に外出ない方が良いても仕事だと、出
ないワケにもいかないだろし。またアリナミン買おう、病院で仕事してる時は
毎日飲んでから仕事行ってたな。八月もあちこち古書市があるが野外のはパスし
て、三日からあるさんちかは地下街の中で冷房が利いてるので行こうと覆う。
新しい店が数店入っているし目録も来週あたり届くだろう。京都の丸善地下でも
あるのを阪神行った時にハガキで知ったが、丸善て前にあった時のしか知らない
よ。移転したらしいが今の所は場所よく知らない。古い丸善は大好きだった。
あそこが無くなる時は京都の新刊書店も看板が落ちたような気がした。今はカラ
オケになってるのかな、もう何年も歩いてないな。丸善のない通りなんて行く
気がおきまへん。夕方に行きつけの店で会い話するようなったMさんから電話が
あり今から店に行くと言うので、歩いて六分の店へ行く。まだ来てない間、宮本
輝「避暑地の猫」をブックオフで買ったのを読んでいた。出だしが上手い。読ま
せる一度読んで知ってるけど忘れてるし、良いところでMさんが来たので栞を
挟む。ビールで乾杯し、来週からダンナさんとしばらく熊本の田舎に帰るので
しばらく来れないから。とのこと。今、熊本て暑くて大変やろと私ならやめそう。
車で二人でフェリーで九州まで行くらしい。彼女は七二才でまだ仕事している
銭湯が好きで仕事帰りにひと風呂浴びてビール飲みにここに来るのが楽しみ。
メールできないので電話してくる。私は電話苦手なので一度もしたことないけど。
また神戸に帰ってきたらお土産持って来るだろな。