朝いちに神戸の古書店の閉店のお知らせ。を見て、ショックを受ける。まだ新しい店
なのに古書売るのも難しいんだろな。レコード良い音楽かけていた。
朝に今日は元町へ行き髪の毛切るぞ。と前の夜から決めて家を出る。どうもこの日は
こうする。と決めないとずるずるとまぁいいか。て行かなくなる。エレベーターの
点検の日で階段を下りて一階の出口に出たとこで、あっ。と、しまったドアにメモ貼る
の忘れた、今日は本が配達される日なので不在だとポストに入れず持って帰ってしまう
レターパックて規格でポストに入る様できてるだろに郵便屋さん。メモに一階のポスト
に入れておいて。と書いて名前書いておくとそうしてくれる。エレベーターは止まって
るし仕方なく電車に乗って元町へ行ってあれこれ用を済ませて家に帰ると、しっかり
不在票がポストに入っているよ。やれやれ。再配達の電話して夜にようやく本が届
いた。「富士さんとわたし」山田稔(編集工房ノア)まだ在庫があってよかった。
二人の往復書簡のやりとりを「VIKING」に連載していたのをまとめたぶ厚い本。
山田さんの文章て読むほど良いな。集めたくなるね。京都に今も住んでいる九什代
一度だけ茨木の図書館の講演でお見かけした。元町ではまた古本屋で六千円の某
全集を欲しくなり買いそうになった。四角い漬物石ぐらいある大きな本で重いし
全部読めるワケないしそれでもパラっと読んだら買いたくなるし店の中をぐるっ
と歩いて店主の、への字に曲がったへんこそうな顔をチラ見して買わずに、さっ
と店を出た。この店に来るとこんなの多いやばい店だ。また古本熱が出てバカバカ
財布の中も考えずに本を買ってしまうことになる。参るよなぁ。病気ですね。