やっと少し春ぽい日差しがする二月は後半に入った週末。今日は元町
で待ち合わせて、やっと花森書林へ行くことができた。元町駅西口から
五分ほどの小さなビルの一階に外まで溢れた花が見えてああここだー
入ると、トンカさんが笑顔で迎えてくれ新しくなった店内を見てみると
白が基調な古風なしっくい調の造りの中に木目の本棚が並びすっきり
している。前のトンカ書店とは対照的な整然として本も少し変わっていて
文芸書など揃っていた。雑誌やミニコミもあり、私は神戸のミニコミと
文庫など購入した。一緒に行った、みどり文庫さんも良い感じだねと
話していた。忙しそうだし長居はせず出て、私は今月初めての１００３
へ行き、みどり文庫さんは店を開けに行くからと別れる。
ずっと寒すぎて動けなかったが、春にかけて四月五月と古書イベント
など集中してきて、いつまでも冬眠していられないよ。私もこっそり
参加させて貰うことになってしまう。四月に向けてまた本を用意し
ないとなぁ。新しく始めるには春は一番良い季節だね。
ぼちぼちエンジン始動しろと声が掛かるが、夕方はまだまだ寒いです。
気がつくとコタツに潜り込んでお茶飲みながら、うとうと。本の整理
もしていかなきゃだが、こんな時間も無いとミが持ちまへん。
