夏至になる。日が一番長い、夜明けも早いし日没は遅い。夏至が過ぎると
一年の半分が終わったな。て気がして少しうれしい。
このところ、本が読めず全部読破することができない日が続いていた。始め
と奥付を読みあとがきを先に読むつう、本好きな人に多い読み方をするし多い
時は何冊も一度に買うので適当にパラっと読んであとは積んだまま。なんて方
が多い。母親の入院した病院で、待ち時間が長いだろうと持参しその通りすご
く待ち時間があり外にも出ていけないし、ベンチに座って本を読みはじめて、
それがきっかけでまた本が読めるようになる。おかしい気もするがそんなもの
読んだのは村上春樹「国境の南太陽の西」で、部屋の本棚から抜いていった。
こんな状況で読めるのはハルキ本それも前期のしか無い。どんどん小説にひき
込まれて読み終わるのが惜しいので、毎日少しづつ読んでいた。新刊の「壁」
も少し読んだだけで全部読んでないのにね。全部読みおわって、ああまた小説
が読めたーとうれしかった。何がきっかけになるかわからないものだす。小説
を読むのはその世界に入り特別の時間を共有できる。今もまたハルキ本を読み
はじめている。家には最近のもの以外は全部そろっている。母親は一時危険な
状態だったがヤマは超えて少し良くなった。
夏至のことアホな間違いしてたので訂正しました。