十一月も、そろそろ終わり。あと二日ですね。月末まで色々と野暮用やら多い。
昨日は、朝いちからパパっと用意して西宮えべっさん古本祭最終日へ。いつも
より速い十時ジャストだ。前日に知った小町書店最終日、袋詰め放題八百円
てのを知り、そんなの今迄行ったこと無いのに某理由もあり駆けつけたが、他
はガラガラなのに小町さんだけ人が居る。大き目の袋に見てからホイホイ袋に
入れていく。初日に見た、ミステリ文庫などは余りなく文芸書や絵画図録など
売れ残りかも知れないが値を気にせず買えるし良い本も多いし出来れば袋に
一杯にしたいが、重すぎて持てないし。ウロウロしてる若い男性が袋に入りきら
ず同じ作家の本を袋から溢れて持てないほど買ってて、幾らなんでもひどいだろ
と見てたがどうもこんなのだけ買いに来るみたいだった。図々しいよ。小町のM
さんは売れ残って重い本持って帰るよりマシ位に思ってるようで少し話す。感じ
の良い青年。割引券を貰った。リユックに入り切れず手にも袋を提げてヨロヨロ
して駅前でマックで休憩して座る。こんだけ買ったのは久しぶりやなぁ。何だか
クセになりそうだ。楽しい。またあれば行きそう。家に帰って、買った本を出し
て見る。これで八百円は本当に安い投げ売りだよ。ありがとう小町さん。
